
では、616mm、1500Wのハロゲン電球について話しましょう。
このランプは、待つ時間が許されないような状況向けに設計されています。もし、工業プロセスで急速に高温を得る必要があり、その熱を一定に保ちたい場合には、これが最適な選択肢です。208Vで動作し、1500Wの電力を消費します。そのため、中程度から長時間にわたる加熱が必要な場面に最適です。
サイズが重要です。
616mmという長さは柔軟性がありません。もしケースが小さすぎると、ランプが入りません。逆に大きすぎると、必要な場所に熱が行き渡らず、冷たくなってしまいます。
ちなみに、電源装置がしっかりしていることが大切です。電圧の急変は大敵です。それにより、ランプが正常に動作する前にフィラメントが壊れてしまいます。
なぜR7sタイプを選んだのか?
ラインの交換時に1時間もかけて配線を接続するのは面倒ですよね。R7sタイプなら、ランプをそのまま取り付けてすぐに作業を再開できます。とても簡単です。
内部では、ハロゲン素子がタングステンフィラメントに作用し、自動的に清掃されます。そのおかげで、ガラスが黒くなることはなく、安定した加熱が可能です。また、管には石英を使用しているのは、繰り返しのオン・オフ操作に耐えられるからです。
利用時のヒント
このランプは、ほとんどの標準的な産業用ヒーターに接続できますが、必ずガラス部分を清潔にしてください。
一見些細なことのように思えますが、指紋によって油分が残ります。その油分が熱の集中を引き起こし、結果として石英が割れてしまいます。これは良い始まりとは言えません。
また、1500Wというのはかなりのエネルギー量です。そのため、ケースが非常に熱くなります。必ず冷却ファンやヒートシールドを使って、ケースが変形しないようにしてください。もし十分な換気がなければ、R7sタイプのコネクタがすぐに壊れてしまいます。