
では、618mmのクォーツ式ハロゲン素子について話しましょう。
高密度の熱負荷がかかる場合、単に「温くなる」だけでは不十分で、実際に強力な加熱効果が必要です。そんな時こそ、この618mmのランプが役立ちます。
2000W、400Vという高出力により、短波長の赤外線が集中して放出されます。ハロゲンガスを充填しているのは、タングステンフィラメントが急速に蒸発するのを防ぐためです。これにより、フィラメントがしっかりと固定され、数週間ごとにランプを交換する必要もありません。
出力について
400Vという電圧設定のおかげで、狭い618mmのサイズにもかかわらず大量の電力を供給できます。また、400Vが標準的な産業用電源環境に最適に設計されています。
ただし、電源の設定をしっかり確認してください。もし設定が間違っていると、初期の電流の急増によってフィラメントが壊れてしまう可能性があります。
取り付けについて
ここで重要なのがクォーツ製のケースです。極端な高温に耐えられるだけでなく、赤外線をそのまま通すことができます。
より扱いやすくするために、X型のクリップが同梱されています。これにより、機械が振動した際にランプが揺れるのを防ぎます。また、ガラスを支えることで、ひび割れの原因となる危険な高温部分が生じるのを防ぎます。
主な使用場所
このランプは、主にPETボトルの成形機や硬化用のトンネルで使用されます。短波長の赤外線によってプラスチックが瞬時に加熱されます。標準的な618mmのスロットがあれば、問題なく取り付けられます。
始める前のヒント
2000Wという高出力のため、大量の熱が発生します。冷却システムをしっかり確認してください。ファンや換気システムをチェックしないと、筐体が変形してしまう可能性があります。
また、取り付け時には手を丁寧に扱ってください。クォーツ表面に指紋や油が付着すると、加熱時にガラスが割れてしまう可能性があります。アルコールで拭いてから接続してください。